こりさん、おめめが見えなくなりました。

真っ黒だったクリクリおめめが青っぽいというかグレーがかってきたのは5年くらい前。

そのとき初期の白内障と診断されました。

それが去年の9月に入った頃。

右目が急に濁りだし「おや？」と思っていたのですが

それが半月のうちに白さが増し、やがて完全に真っ白になりました。

病院で聞いてみると光は入ってきているけど見えてないって。

左目に関しては見えているけど

白いスクリーンがかかっている感じだから

物のシルエットがわかるくらいだ、と。

それでもこりさんは今までと同じようにたくさん歩いてお外を満喫していました。

お家の中でも、おもちゃを投げてくださいって、

しつこいくらいに口にくわえては運んできて、とってこい遊びを楽しんでいました。

なので、片目が見えていないといわれてショックだったけど

これだけ普通にできるのだから問題ないって思っていました。

12月22日。

平日だったのですが、パパもワタシも半休して

隣県にある医療センターの眼科専門の先生に診察してもらいに行きました。

案の定、白内障と診断され

白内障を1～4のレベル分けしたときのレベルでいうと

こりさんの右目は4（＝見えていない状態）

左目は4に近い3とのこと。

そうだろうなとは思っていても

やはり専門医にまでそう診断されるとやはりショックでした。

ただこのとき眼球だけではなく瞼のお話も聞けたのでよかったです。

（この日から、目薬して、まばたきマッサージ開始！）

これと同時期。

パパの実家で介護問題が発生し、パパも実家泊まりになることが続き。

まぁ、心細いながらも、いつも通りに過ごしていました。

いろいろあったのですが、どうにか介護問題の方も落ち着き

パパもまた今まで通り一緒に生活できるようになったお正月。

元日からめまい症を再発したワタシ。

1月2日。昼間はフワフワする感じがあるけど大丈夫なので

お散歩に行こうと、パパとみんなでいつもの公園へ行きました。

こりさんもちろん猛ダッシュ！

クンクンチェックも念入りにしてはまた歩く！走る！

こりさんのリードを持つパパは忙しそうでした。

ワタシも一緒に走りたかったけど、

フワフワするのでくーたんを抱っこしてパパとこりさんを見守るだけ。

1月4日（月）仕事はじめで風邪をひき、その夜高熱を出したワタシは、

翌日5日（火）は休みました。

一日中一緒にいたこりさんはいつも通りでした。

そして、仕事復帰し６日、7日とお留守番だったこりさん、やはりいつも通りでした。

が。

8日に異変がおこりました。

いつもケージで留守番しているこりさんは

帰宅してケージのドアを開けると、一目散でリビングに走っていって

ソファの上でお腹を出して喜びを表現してくれるのですが。

この日は、ドアを開けたとたん、留守番している部屋のドアにいきなりぶつかったのです。

「え？」と思ったけど、その後もなんだか様子がおかしくて。

確認しながら歩くというか。。。

まさかと思ったけど。

その後のご飯も、目の前にある食器を探して食べるし

水飲み場まで行くけど、水を探して飲むし。（エア水飲みしてる）

物音がするなと思ってみると、部屋の変な隙間に挟まってたし。

声をかけてこちを向いてくれるこりさんの顔の角度があきらかに違うし。

こりさん・・・見えてないね

めまい症と風邪のせいで本調子ではなかったので年明けこりさんと遊んだりできなくて。

早めに寝たりしていたし。

その間にこりさんの白内障は急激に進んでしまっていました。

もっと遊んであげればよかったTT

お散歩だってもっと長い時間してあげればよかったTT

たくさん連れて行ってあげればよかったTT

パパともまた一緒に生活できるようになったばかりだったのに。

数日で一気に見えなくなってしまいました。

7日は普通にしていたのに

8日は見えなくなっていましたTT

こりさん自身とまどっているのか、元気がありません。

なってしまったものは仕方がないけど。

こりさんの変わりように心が痛くて仕方がありません。

見えないこりさんがかわいそうっていうより

こりさんがどんな思いなのかと考えると涙が止まりません。

でも、こりさんの前では泣きたくないから隠れて泣いてます。

本当にまだ受け入れられなくて辛いし悲しいけど、

飼い主の不安が伝わっちゃうもんね。

でもこの数日で、パパやワン友さんにたくさん励ましてもらって

少しづつだけどポジティブに考えられるようになってきました。

まだまだ泣いちゃうけど・・・

頑張って歩いて前に進もうとしているこりさんを受け止めてあげて

この状況をワタシ自身もちゃんと受け入れて

力いっぱいサポートしてあげたいです。

これからまだまだ一緒にいるんだもん。

クヨクヨメソメソしている時間がもったいないって思うように。

ビビリだけど好奇心旺盛なこりさんの順応性に期待します！

慣れればきっとそれなりにうまく行動できるようになるはず！

まずはお家の中を慣れてもらうようにあんまり過保護に抱っこしないで

（もちろん不安がってるようなときは優しく声かけてあげて抱っこしてあげてるよ）

たくさん臭いを嗅ぎながら確認してもらって

歩いてもらうようにしてます。

トイレとお水の位置、いつもご飯を食べる場所、

留守番部屋にあるくーたんのベッド（けっこうここにいることが多い）や

ソファの感じ、寝室のお布団なんかはわかってるみたい＾＾ 

ただその移動中の歩き方がちょっと震えながら確認しながら一歩一歩って感じでね。。。

でも。

すごいぞこりさん！ってほめてあげてるの。

パパの帰宅時には今までにみたいにワンワン吠えて

我先にとしっぽを振りながら部屋に入ってきたパパに駆け寄っていきます。

昔からだけどパパの帰宅時っていうのが一日で一番元気な瞬間なの＾＾

今まで通りとはいかないかもしれないけど

これからもいろいろな経験させてあげて

楽しい思い出を作ってあげたいです。

たくさん喜ばせてあげたいです。

とにかく焦らず、こりさんペースで慣れてもらって

こりさんに合わせていこうと思います。

今一番困って戸惑って心細くいるのはこりさん自身だもんね。

でもこりさんは泣いてない。

ちょっとずつ慣れていこうね。

だんだんとお外にも出てみようね。

きっとまたお出かけもできるはずだよ。

危なくないようにママがこりさんのおめめになってあげるから安心してね。

こりさん、ワタシの宝物

コメント 2

　明けましておめでとうございます。
こりきくんの突然のご報告にjujuﾊﾟﾊﾟと共に驚いております。
こりきくんはchocoと同い年、まだまだ一緒に時を重ねられますよ。
身体に気をつけてお過ごしくださうね。
by jujuママです。 (2016-01-16 11:00) 

【jujuママさんへ♪】
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

初期の白内障と診断されてから、めにわんサプリを飲ませたりは
していたんですが、ついに・・・見えなくなりました。
すごくショックですが、こりさんのサポートを精一杯して
これからも一緒に楽しい時間を過ごしていきたいです。
jujuママ、パパさんもお体にお気を付けてください。
by 純 (2016-01-17 18:14)