おめめが見えなくなって1週間

たどたどしいけど、こりさんの行動が少しづつ変わってきました。

日によっては、お留守番しているケージからでさえ

怖がってしまって出てこれないこともあるけれど。

でも。

こないだは、パパの帰宅時。

こうやっていつものように尻尾を振ってドアまでお迎えに行って

 

ソファの上でお腹出したりグルグル回ったりいっぱいはしゃいで

（↑ここまでは毎日やってる）

喜びテンションMAXになり

壁際のひじ掛けに登ったこともありました。

今までもやっていた一連の動きだけど

目が見えなくなってからはしなかったので

思いがけない元気すぎる行動に、パパと声を出してびっくりしました。

しかもソファ背もたれに乗せてある大好きなドンキーのぬいぐるみを

「これ取って～！」って催促もしてきました。

またある日は、寝室でお布団を敷いていたら

こりさんとくーたんがやってきて

お布団の上で二人がワーイってじゃれていました。

こりさんが楽しそうにしている姿を見て、ワタシの方が励まされた感じです。

帰宅し駐車場についても

おめめが見えないこりさんの姿を思い出して泣いてしまって

（こりさんの前では泣きたくないから）

泣き止むまでしばらく車から降りれない日もあったけど、

今は

「こりさんはおめめが見えていないだけ。あとは何も変わっていない。」

そう思えるようになってきました。

たまに壁にぶつかるし

お水もエア飲みしたり

フードボウルの中に足をついてしまったりすることもあるけれど

その姿が「かわいそう」ではなく「かわいい」と思えてきました。

今我が家は

壁の角や

ペットガードの角などはクッション材で危なくないように保護。

ソファの下（足元）はバリアフリーを強化していて

隙間のないようにクッションだらけ。

とても見栄えは悪いし

お客さんが来ても居場所がないかもしれないけど（苦笑）

こりさんが安心して動けるよう安全第一の環境を作ってあげています。

なるべくこりさんに声をかけてあげて

歌うたったり独り言言ったり

ワタシの存在をアピールするようにしています。

パパにも「人間より時間の進み方が早いんだから老化や病気は仕方がない。

でも、そのぶん人間より優れているところがたくさんあるんだから動物はすごいんだよ。

だからこりも大丈夫。」って言われて。

お友達にも励まされて、そうだよね！って思いました。

見えていなくてもこりさんなりに毎日暮らしてる。

ワタシが元気に過ごしていれば、きっとこりさんも元気！

ワタシが楽しいって思えば、こりさんも一緒に楽しいって思ってくれるはず

やっと現実を受け入れて、前向きに考えられるようになってきました。

コメント 2

こりちゃん頑張っている様子、涙が出ます（；＿；）
純ちゃん焦らずゆっくり向き合おうね
こちらから応援しています。
by SHIZU (2016-01-19 14:54) 

【SHIZUさんへ♪】
こりさん毎日頑張ってるよ＾＾
無理に考えこんだり悩みこんだりしないで
SHIZU姉が言ってくれたように
ゆっくり向き合っていこうと思います！
ありがとう＾＾

by 純 (2016-01-22 21:43)